相続税の改正が行われるまでは25人に一人の割合で課税
されていた相続税ですが、改正後は10人に一人の割合で
相続税が課税されるといわれています。
基礎控除が3000万円+(600万円×法定相続人数) となった
ためちょっと路線価の高いところに不動産を持っていたらほと
んどのケースで相続税の課税対象になってしまいます。
自分も個人で木造アパートを1棟所有しているため対策を考
えておかないと確実に相続税がかかって来ます。不動産で所
有している分には固定資産評価と相続税路線価で評価される
ことや貸家の場合は貸家建て付け地としての減額もあるため
現金や有価証券で保有するより有利になります。
問題は現金をできるだけ減らしておくことなのですが、対策とし
ては毎年贈与を活用して子供や孫にお金を移すことぐらいしか
ないようです。
孫がいれば教育資金の贈与を利用して一人1500万円まで移す
ことができます。子供に早く孫を作ってくれぇーとお願いしないと
いけません・・・。(笑)
あとは課税対象額相当規模の借り入れを作っておくことも有効
ですが、せっかく借金を返済したのにまた借りるのも面倒です。
対策としてはやはり時間をかけて歴年贈与して行くのが有効な
のではないかと思います。
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毎年贈与の方法
110万では無く、120万前後にします
その理由は120万の場合、贈与税が1万ですが
その一万を贈与税として税務申告します
実際、この税務申告をすること自体が重要で、
110万を毎年贈与した場合
まれに、770万を7年掛けて毎年贈与したと
税務署に認定されて770万に対しての
贈与税が掛けられますが
120万を贈与して1万円を贈与税で支出している場合
このような認定は無いと思います
110万という金額は基本的に申告不要なだけで
税務署が踏み込んだ時はどのような認定にされるか
分かりませんので、計画的な贈与が必要ですね
Re: タイトルなし
片貝川さんこんにちは!
結納金や結婚資金の贈与は今年実現できそうな感じですのでそこそこ贈与しようかと
思ってます。
Re: 毎年贈与の方法
> 110万では無く、120万前後にします
> その理由は120万の場合、贈与税が1万ですが
> その一万を贈与税として税務申告します
>
> 実際、この税務申告をすること自体が重要で、
> 110万を毎年贈与した場合
> まれに、770万を7年掛けて毎年贈与したと
> 税務署に認定されて770万に対しての
> 贈与税が掛けられますが
>
> 120万を贈与して1万円を贈与税で支出している場合
> このような認定は無いと思います
> 110万という金額は基本的に申告不要なだけで
> 税務署が踏み込んだ時はどのような認定にされるか
> 分かりませんので、計画的な贈与が必要ですね
大黒天人さんこんにちは!
確かに毎年少し贈与税を支払った方がいいという話はありますね!
うちは子供が二人しかいないので早く孫をたくさん作ってほしいです(笑)
Re: タイトルなし
人生に対する選択肢はいろいろあっていいと思います。
私自身は子供ができて成長させられた部分がいっぱいありますし、楽しいことが
山ほどあったので子供がいてくれてよかったと思っています。今は早く孫ができて
おじいちゃんになるのが待ち遠しいです。♪
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