会社四季報新春号によると30%以上増額企業は何と
574社もあるそうである。5%~30%増額企業は
615社だということなので全上場企業3743社の
うち3割以上が増額になる見込みである。
来年はオバマ大統領の景気刺激策やFRBの金融緩和
継続によりアメリカ経済の回復がより確かなものになる
と思われます。
先日ハワイの不動産業者さんいわく、住宅を新築する
と8000ドルの補助がもらえるし、セカンドハウス
に対しても6000ドルが支給されるのでおそらく
住宅着工は来年かなり回復するだろうとのことでした。
もちろん円高ドル安は輸出企業の業績回復にかなり寄与
していますので、間もなく雇用は回復に向かうはずです。
消費を回復させるためには、当然高株価政策は維持しない
とならないわけで、来年も引き続きニューヨーク株高は
続きそうな気がします。
ポイントは中国ですが昨日の日経新聞で中国共産党政府
が2010年の銀行融資残高を100兆円増やす目標を
設定しているとのことですから、やはり中国経済の恩恵
をいかに受けることができるか?これにかかっている
のではないでしょうか?
中国での投資や事業展開を積極的に拡大している企業に
投資妙味があると思います。
もちろん私はそんなことは気にせず、いつもの低位株に
資金の大半をシフトして来年は株式中心に運用してみたい
と思います。さて来年はどうなることやら・・・
それでは1年間ありがとうございました!皆様良いお年を
お迎え下さいね!
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